木造の採用パターン

記事カテゴリ : コラム
公開日 : 2021年12月28日(火)

木造の採用パターン - 体育館を例に -


サミットHR工法は、建物全体をALL木造とする必要はありません。混構造にも対応しています。
体育館を例にみてみましょう。

Case 1
ALL 木造

  • 最高高さ12m/軒高9m以下は適合判定されない
  • 躯体が軽く、地中梁や杭が軽減される
  • 木材を多く利用可能
ALL 木造
Case 2
下階RC造、上階木造

  • 行政によっては適合判定になる
  • 地中梁、杭を軽減可能
  • 木材を比較的多く利用可能
  • 躯体高さによっては、耐火建築も可能
    ※SMB建材は適合判定通知物件を数多く対応しており、設計対応が可能
下階RC造、上階木造
Case 3
屋根だけ木造

  • S造の応用版で取り組みやすい
  • 価格面のデメリットが少ない
  • 耐火建築物でも設計可能(耐火性能検証法)
屋根だけ木造