BENEFITS

ベネフィット

木造×GIR×ラーメン構造でクリエイティブ空間を実現

再生資源である木材を活用することで、環境問題に配慮する企業イメージが高まるとして、木造の建築物が増えています。
「サミットHR工法」は、木造でも鉄筋コンクリート(RC)造、鉄骨(S)造と同様のラーメン構造が可能です。
目的、用途に応じ、開放感と居心地の良い未来に繋がる木造空間を実現できます。全国各地で実績も豊富です。


接合部が露出しない

大開口

形状・配置が自由

スケルトン・インフィル構造

混構造との優位性

塩害・結露対策に有効

Benefit

01

接合部が露出しない

サミットHR工法の接合は、仕口に鋼棒(鉄筋)を挿入し、それを樹脂接着剤で包埋し鋼棒の引き抜き抵抗に依存して伝達するGIR接合です。
接合部が隠れるため、意匠性に優れています。

Benefit

02

大開口

「サミットHR工法」は、鉄筋コンクリート(RC)造、鉄骨(S)造と同様な構造(2方向ラーメン構造)が可能で、
大空間、大開口を持つ建物を実現できます。

一般的な木造工法と異なり、耐力壁や筋交いを必要としないため、広い開口部が可能です。

サミットHR工法

大開口を実現
耐力壁・筋交いが必要ないため、広い開口部が可能

一般的な木造工法

開口の広さが限られる
耐力壁・筋交いが必要

Benefit

03

形状・配置が自由

サミットHR工法は、ラーメン構造が可能であるため、建物の形状や構造配置の自由度があがります。

Benefit

04

スケルトン・インフィル構造

木質二方向ラーメン構造のため、木造でありながら鉄筋コンクリート造や鉄骨造と同等のスパン割が可能で、耐震性も実現できます。
耐力壁や筋交いが不要なため、設計自由度が高いです。

また、スケルトン・インフィル構造なので、設備等のメンテナンスがしやすく、間取りもニーズに対応した変更が可能です。
躯体を活かしたリノベーションも可能となり、建築資材のロスが減ることで、地球環境保全にも貢献します。
※柱・梁などの構造体(スケルトン)と間取りや内装・設備(インフィル)を分離した構造

Benefit

05

混構造との優位性

サミットHR工法は、ラーメン構造が可能なGIR接合で、RC造やS造との施工性がよく、適合判定にも数多く対応しています。
また、RC造やS造と同等のスパン割ができるので、RC造やS造で計画していた案件も木造に置き換えることが可能です。

平面混構造

立面混構造 - RC造(1階) + 木造(2階) -

立面混構造 - RC造+木造(小屋組) -

立面混構造 - RC壁柱・木梁・鉄鋼ブレース -

平面・立面混構造

Benefit

06

塩害・結露対策に有効

接合部が隠蔽されているため、結露や塩害対策に有効。海の近くでも接合部が腐食することがありません。