集成材の耐久性?

記事カテゴリ : コラム
公開日 : 2026年08月04日(火)

日本の集成材黎明期を今に伝える建築物


集成材は現在の木造建築に欠かせない構造材料になってきましたが、その普及は1950年代から始まりました。

近年、再調査をしたところ、1952年建設の三井木材工業 置戸倉庫は解体され、

国内に現存する最古の集成材建築物は

1954年に名古屋に建設された三井木材工業 ハードボード工場倉庫(現 ニチハマテックス所有)です。

( 日本建築センター発行『ビルデイングレター 2025年03月号』  連載「我が国の木造の技術的変遷 第10回」 執筆 当社社員)

 

そのため 従来の掲載内容を修正いたします

なお 従来よりご紹介しておりました 下記写真の建物についても

1964年に三井木材工業が置戸に建設した別倉庫を後年移築したものであり

集成材建築黎明期を今に伝える貴重な建築物です

昭和39(1964)年施工/樹種:国産エゾマツ/撮影日:平成20(2008)年

旧三井木材工業置戸倉庫外観
旧三井木材工業置戸倉庫内観
外観
内観