10/9「るすつ子どもセンター ぽっけ」児童向け見学会
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公開日 : 2014年10月15日(水)
現在 北海道虻田郡留寿都村でサミットHR工法を採用した子どもセンターの建設工事が進められています。
この建物は、村内の橇負山(そりおいやま)から伐採された留寿都産カラマツの集成材(約300m3)を使用した子どもセンターです。
この度、10月9日に村内の児童向けの見学会が開催されました。
森の大切さを学んで欲しいと村が企画した本見学会は、山から木を切り、集成材ができるまでの工程を説明後、建物の見学を行いました。
森の大切さを学んで欲しいと村が企画した本見学会は、山から木を切り、集成材ができるまでの工程を説明後、建物の見学を行いました。
説明会の様子
建物内部に入り、集成材の柱を前に、触って、目を輝かせている子どもたちの様子が印象的でした。
また、梁として使用される部材に寝転がったり、匂いを嗅いだり、触ったり、木の感触を楽しんだ後に、新しい施設に思いを込めて寄せ書きを行いました。
「子どもたちが楽しく安全に過ごせる施設になりますように」
10月24日には橇負山(そりおいやま)の伐採地に子どもたちが植林をする予定となっており、次の世代に森を受け継いでいきます。
「ぽっけ」のものがたりはこれから始まります。
1) |
物件名 |
(仮称)るすつ子どもセンター建築主体工事 |
2) |
工事場所 |
北海道虻田郡留寿都村字留寿都182番地2、185番地29 |
3) |
発注者 |
留寿都村 |
4) |
設計 |
株式会社岡田設計 |
5) |
施工業者 |
瀬尾・留寿都 特定建設工事共同企業体 |
6) |
用 途 |
保育所、子育て支援センター、放課後児童クラブ、小型児童館 |
7) |
構 造 |
木造 |
8) |
延床面積 |
1,499.75㎡ |
9) |
完成予定 |
H27年3月予定 |