北見信用金庫紋別支店(北海道)

記事カテゴリ : 事例紹介
公開日 : 2014年04月08日(火)
平成24年度【木造建築技術先導事業(※)】である『北見信用金庫紋別支店新築工事』も木造躯体工事が終了し、5月中旬のオープンに向かって工程作業が進んでおります。
 
木-RC-鉄骨の3種類の材料を活用した「トライ-ハイブリッド(TRI-HYBRID)構造」によりシェル曲面の魅力的な木架構空間が実現されます。木造の新たな空間を造形の1つとなり 竣工が楽しみです。
 

建築概要

1)

物件名
北見信用金庫紋別支店新築工事
2)
工事場所

北海道紋別市幸町4丁目2-15

3)
発注者
北見信用金庫
4)
設計
株式会社北海道日建設計
5)
施工業者
北栄・五十嵐・鈴木・北一共同企業体
6)
用 途
店舗
7)
構 造
木造+鉄骨造+鉄筋コンクリート造
8)
延床面積
1,200 m2

 ※木造建築技術先導事業とは
国土交通省が募集する事業で、再生産可能な循環資源である木材を大量に使用する大規模な木造建築物等の先導的な整備事例について、その具体の内容を広く国民に示し、木造建築物等に係る技術の進展に資するとともに普及啓発を図ることを目的に、先導的な設計・施工技術が導入される大規模な建築物の木造化・木質化を実現する事業計画の提案を公募し、そのうち上記の目的に適う優れた提案に対し、予算の範囲内において、国が当該事業の実施に要する費用の一部を補助する事業のことです。