八戸市立 西白山台小学校
製材の組合せで木の香り漂う校舎
地元の杉や赤松、唐松などの製材を活用した木の香り漂う校舎。同地でイカを釣るために用いられていた“はねご”という仕掛けをヒントに、はねごをずらすイメージで全体に細かい線材を組み合わせたデザインです。
特に多目的ホールは大空間ながらも細かいピッチで配置された木材が、圧迫感のない木に包まれたぬくもりある開放的な空間を演出しています。
流通製材がもつ木質感を構造体に最大限に活かし、構造美を体現している建物となっています。
地元の杉や赤松、唐松などの製材を活用した木の香り漂う校舎。同地でイカを釣るために用いられていた“はねご”という仕掛けをヒントに、はねごをずらすイメージで全体に細かい線材を組み合わせたデザインです。
特に多目的ホールは大空間ながらも細かいピッチで配置された木材が、圧迫感のない木に包まれたぬくもりある開放的な空間を演出しています。
流通製材がもつ木質感を構造体に最大限に活かし、構造美を体現している建物となっています。