紫波町庁舎
価値を高め、魅力ある木造庁舎に
本建物は、公民連携による新たな町づくりの創出プロジェクト「オガールプロジェクト」の一端を担う施設。
100%町産材を活用した構造躯体は、大スパンで執務空間のフレキシビリティを確保し、1時間準耐火構造の燃え代設計により木のあらわしを可能としました。広々とした空間に木のぬくもりを感じつつ、災害防災拠点として耐震性の重要度係数1.5を確保した建物となっています。
国内最大級の木造3階建て庁舎は、地域社会のシンボルとして市民に親しまれる拠点の一翼を担っています。