流山市立木の図書館
森にいるような 太陽の光と木の香りつつまれる空間演出
本建物は、「木と共に本を読む」をコンセプトに計画された図書館であり、市役所市民課出張所との複合施設。
入ってすぐのロビーは開放的な造りとなっていて、円形部分のガラス窓からの陽光は、館内を明るくし、子ども達が本を読むときの自然の恵みにもなっています。
この木のぬくもりいっぱいの建物は、木造2階建てで正面から見ると円形になっていますが、後ろ側は本の配置なども考慮し、四角い造りとなっており、太陽光発電設備やタスクアンドアンビエンテ方式を採用するなど人にも環境にも配慮した施設となっています。