北見市民温水プール
木造梁であたたかみのある空間演出
北見市民温水プールは、公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律に基づき、施設の木造化を目指した施設。
しかし敷地が準防火地域だったため、管理ゾーンをRC造の耐火建築物としコミュニティゾーンは柱・梁の木造、プールゾーンは梁を木造とした建物となっています。構造体には地元北見産及び北海道産の唐松を活用。
日本水泳連盟公認の25m競泳プールを有するプールゾーンは、木造大梁と引張材との組合せで親しみやすくあたたかみのある空間となっています。